6月27日金曜日・午前11:15~。さくらの会さん主催の『家庭教育学級【給食試食会🍴】』が開催されました❣❣
『毎日、幼稚園の子供達が食べているお弁当はどんなかな?』と思ってくださり、16名の保護者の皆さんが参加されての食事会。
さくらの会さんには、参加者を募ってくださり、企画・事前準備・当日の設定…等の細かなお仕事をしていただき、本当にありがとうございました💛
さて、当日はどんな様子だったのでしょう?!
こんな機会に、幼稚園ではどんなお食事を提供しているのかをご紹介しましょう~!
〇毎日、午前10:50頃になると、食養さんからの(以上児クラスの)お弁当が『冷蔵トラック』で届きます。
今日は、さくらの会のお母さんが、玄関でお出迎え。
試食会用の給食も届きましたよ。
〇給食は、気温に合わせて保冷剤を入れたりして、「品温を管理」します。
〇温度は大丈夫かな?届いた時間の「検温」をします。
会場のばら組へ(クラスへ)運びましょう。
〇さて、職員室では、【検食】をします。
こちらは、未満児さん用。
〇子どもたちが食する分を食べ、異常がないかを確かめて、記録します。
本日のメニューは、「五分つきごはん・赤魚の塩麹焼き・高野豆腐の含め煮・わかめの味噌汁・果物(オレンジ)」です。
よし!大丈夫、異常なし。
さあ、試食会の始まりです。
食前の言葉🎵
≪ おおくのいのちと みなさまのおかげにより このごちそうをめぐまれました。ふかく ごおんをよろこび ありがたくいただきます。≫
毎食、こんなご挨拶をしています。今日は、お母さん方もご挨拶をされましたよ。
【株式会社 食養の杜とやま】の江尻社長さんが、食養の杜さんのこだわりの≪食≫についてお話してくださいました。
食養さんの給食は、家庭料理に近い感じ。
お砂糖やお醤油でおいしく味付けをし、添加物や化学調味料、食紅なんて使いません。
また、出来るだけ地場産のお魚やお肉を使用、お野菜も工場の近くの農家さんから用意されることもあるんですって。
なんといっても、特徴的なのは、五分つき米を使用していて、見た目は少し茶色をしています。
精米の時、必要以上に真っ白にしてしまわず、ビタミン等を含む身体に良い部分を残すそうで、お米の断面図を見せて説明してくださいました。
幼稚園のお友達と先生は、みんなこの五分つき米で、お肌もツヤツヤ。便通も良い気がしますwww(1歳のお友達だけは、入園当初は白米でお粥や柔らか目をいただいていますよ。)
そして…、元気で、ツヤツヤのお友達でーす!!
いっぱい食べて大きく大きくなぁ~れ🍴